イクメンとは?アピールがうざい?ママたちの気持ちを男目線で熱弁します

最近「イクメン」という言葉が一人歩きしている感覚を覚えます。

明確な基準がない「イクメン」という言葉は反感の的となる一方、今後死語になりうるでしょう。

もうすでに、死語になりつつありますかね(笑)

その理由はママとパパの間にある見えない壁、育児に対しての熱量や主体性・費やす時間に違いがあるからです。

※この記事は育児を頑張っているパパママ、プレママ・プレパパ向けです。

マスメディアが作ったイクメンという言葉を理解し、お互いに気持ちよく積極的に育児と主体的に関わる為に、イクメンという言葉に左右されない自立した考え方を持つことを目的としています。

 

 

1. イクメンってなに

イクメンはイケメンから派生した語である。イケメンとは魅力的であることを表す俗語「イケてる」と顔立ちを指す「面」の合成語で、イクメンの語は、この「イケメン」の肯定的な語感を踏襲し、「イケメン」の「イケ」を養育の「育」に置き換えた合成語である。マスメディアの主婦向け情報番組などが、子育てに熱心な男性を現代的な父親像として定位する意図で用いたことから普及した。

出典:Wikipedia

要するに、育児に積極的に参加をする男性を称する造語です。

マスメディアが「育児を頑張る男性=イクメン」と一括りに名付けたネーミングという事です。

男性が育児に積極的なのは良い事なのでは?と一見良い傾向にも思えるのですが、いったい何が問題なのでしょう?

 

2. イクメンという言葉の抽象的な定義が招く反感

先程も説明した通り、マスメディアがつけた「育児を頑張る男性=イクメン」ですが、

どのような人がイクメンと名乗っても良いのでしょうか?

結論から言うと、条件は抽象的で明確な基準はありません。基準がないがゆえに、さまざまな誤解や炎上をうむこととなります。

 

3. 基準がないから言いたい放題

では、問題です!例えば、3人のパパが存在するとします。

①主夫として育児をして生活するパパ

②毎日仕事から帰って、土日も積極的に育児をするパパ

③休日ほんの少しだけ育児を手伝うパパ

さて、イクメンとは、どのパパの事でしょうか?

 

 

正解は・・・どのパパもイクメンに該当する!でした。

クイズになっとらんやないかwww
ナイスミドル君
ナイスミドル君

 

そうなんです。

このようにイクメンには明確な基準がないので、いわば言ったもん勝ち、言われたもん勝ちな状態なのです。(笑)

ちょっと育児を手伝うでも、休日に積極的に参加するでもイクメンと言えてしまい、言われた方も勘違いしてしまうのです。

 

もちろん積極的に育児を頑張っているパパさんもいます。

しかし、これでは毎日育児を頑張っているママさんから反感を買う理由もわかりますよね?

そして、問題はまだあります。

 

4. 女性の育児をほめたたえる略称がない現実

短絡的にいうと、女性の育児への頑張りを称える造語が存在しない事も世のママさんたちの反感を買う一つの要因といえるでしょう。

ちょっと子供の面倒を見ただけでイクメンと言うから、女性の育児は当たり前なの?と、ママたちの反感を買うのです。

結論、専業でも共働きでも、女性が育児にかける思いや、費やす時間にほとんどの男性は勝てません。

それくらい女性は、命を削って小さな小さな生命と向き合っています。

今の時代、女性の育児を率先するのが当たり前!なんて考え方は時代遅れですよ。

 

5. ワンオペ育児やった事ありますか?

ワンオペ育児という言葉を知っていますか?ワンオペという言葉の意味は、

主に飲食店で、深夜など人手が不足する時間帯に、1人の従業員にすべての作業を行わせること。ワンマン・オペレーションの略。

出典:Wikipedia

上記の様な、深夜のファミレスでの手におえない1人の業務、または人手不足の状況を育児に置き換えて例えた言葉です。

夫婦どちらかが1人で子供の面倒を見なければならない状況をワンオペ育児と言います。

ところで、あなたは一人で育児も家事も全て自分だけでやった事はありますか?そもそも、ワンオペ育児できますか?

私は何回も経験していますが、想像以上に大変です。朝から休む間も無く稼働し続け、家事に追われ、夜には疲れ果て、いつのまにか眠りについています(笑)

毎日やっていると思うと、奥さんには頭が上がりません。

あなたはそんな奥様に毎日感謝できていますか?

専業だからとか、仕事をしているからとか、そういった言い訳は全く別問題という事を念頭に置きましょう。

 

6. 育児は誰のもの?

先程の文章で使った

ちょっと育児を手伝うでも、休日に積極的に参加するでもイクメンと言われ勘違いしてしまうのです。

と言いましたが、この言葉に違和感を感じた方も少なからずいらっしゃると思います。

そうです!育児は、手伝うものでも参加するものでもありません

声を大にして言います、育児は誰のものですか?

仕事をしているからといって、育児を任せておろそかにするなんてもっての他です。

専業でも共働きでも、育児をし家事もこなし、会社員より休む時間がなく仕事よりも忙しいのです。

 

7. 真のイクメンこそ、イクメンという言葉を使わない

まなぶ君
まなぶ君
じゃあ、どうすればいいんだよ?(泣)

答えは簡単です。あなたは、だだ子育てに対し主体性を持って積極的に取り組むだけです。

イクメンなんて言葉がなくても、誰に褒められなくても、ただ目の前にある小さな命にすべてを捧げましょう。本当にそれだけのことです。

育児を積極的に楽しんでる人って、頑張ってるアピールしないのです。それが当たり前だから、当たり前だと思って育児をしているからです。

そしてそういう人は、そもそも育児に対しての明確な目的が違います。誰かに褒められたいとか、世間の目だとかそういった下心で育児をとらえていません

  • 純粋に愛する我が子の為、パートナーとの幸せな生活の為に、全力でできる事をしようという姿勢が、育児にも反映させているだけです。
  • あなたが育児をする目的はなんですか?いまいちど自分の心と対話してみましょう。

 

 

まとめ

子育てというのは外側から見るよりも、実際すごく大変ですよね。

あなたは、積極的に育児に参加できていますか?

毎日の仕事に追われ、精神的にも体力的にも疲労困憊かもしれません。

もちろん、それはそれで大変だと思います。ですが子育ては24時間態勢です。あなたの状況などお構いましなのです。

 

共働きでも専業でも関係ありません。仕事をしているからなんて言い訳は正直かっこ悪いです。

あなた自身が子育に目的をもって主体的に行動すれば、イクメンアピールをしなくても、ママにも尊敬される“イケてるパパ”になれるでしょう。大変でしょうが、まずはできることから始めましょう。

状況に応じて夫婦で話し合って、子育てライフを一緒に楽しんでくださいね。