年齢をかさねると、結婚について考える機会が増えると思います。
周りの友人が結婚・育児とステップアップしていく姿をみていると、アラフォー独身男性は「このまま一生独身なのかも?」と多少焦りも出るのではないでしょうか?
そもそも「自分は結婚したいのかが分からない。」もしくは、異性との交際経験から「自分は結婚に向いていないのではないだろうか?」と思った経験はありませんか?
今回の記事は結婚に向いていない男性の特徴をあげました。
記事を読んで原因を理解し、改善できるかどうかで、未来は確実に変わります。 あなた自身の幸せの為に、できることから始めてみましょう。
目次
1. 結婚に向いていない人の特徴
結婚に向き不向きがあるとして、結婚に向いてない人とは、どういった人の事をいうのでしょうか? ここでは、結婚に向いていない人の特徴を、危険度ランク分けました。 厳しい言い方もありますが、他者に言われて気づく事って多いですよね。
少しでも自分に当てはまれば要注意だと気づく事こそ、前進とポジティブに考えてくださいね。
2.危険度:低 ★☆☆☆☆~★★☆☆☆
1-1. 自分の事しか考えてない
「独身時代のように1人の時間が欲しいから結婚したくない。でも1人だと寂しい。。。」
上記の様に矛盾した思考を持っている人って意外と少なくないんです。
こういった自己中心的な考え方だと、いつまでたっても結婚から遠のく事になるしょう。
結婚とは、独身の時とは違い、自由に自分の時間がとれないです。
特に子育てをするとなると、驚くほど自分に費やす時間がなくなります。
環境が変わっても、自ずと重農しなければならない時がきます。
ましてや結婚はパートナーありきです。
いつまでも独身気分を味わっていたいのであれば、結婚には向いていないのかもしれません。
1-2. 人と一緒に居たくない(パーソナルスペースが狭い)
「他人と一つ屋根の下で、四六時中過ごすなんて無理!」 と、結婚したいのわりに、同棲できない宣言はいかがなものでしょうか?別居婚がいいという女性はかなりレアです。
長い時間を共に過ごす結婚生活。時にはに我慢も必要です。
あなたは何の為に結婚したいのでしょうか?よく考えましょう。
また、もしかするとあなたがそのように考える理由って、まだ一生を添い遂げたいという相手と出会ってないのだけかもしれません。
1-3. 結婚相手を母親と勘違いする
「家事はやりたくない。結婚相手には料理も掃除も洗濯も全部してもらいたい。」
先に行っておきますが、結婚はあなたのお母さん代りを探すものではありません。
カップルの間は、女性もあなたに頼られている状態が心地いいかもしれませんが、結婚となると違います。 いずれ不満が募り爆発する自体を招く可能性があります。
例えば熟年夫婦に多い、旦那が家の事を何でもかんでも奥さん任せな夫婦っていますよね?そういった熟年夫婦って冷めた関係が多いです。
今となっては、時代錯誤もいいとこです。夫婦とは、お互いが自立しながら補い合い共生するものと考えましょう。 パートナーに頼る為に結婚したいという、甘い考えは捨てておきましょう。
1-4. お金がかかる趣味に没頭
お金がかかる趣味とはどういったモノでしょうか?一例をあげます。
・競馬やパチンコなどのギャンブルに没頭
・高級時計を集めて浪費
・アイドルの追っかけで、月に数十万円かけている
など、あなたは上記のような浪費癖はないでしょうか?
あなたが高収入であったり、自分のお小遣いの中で可能な範囲の浪費なら問題はありません。
しかし、そうではなく、過剰に趣味や物にお金を費やし、家計を圧迫するようなお金の使い方をしているなら要注意です。
独身時代と既婚者とでは自由に使えるお金が違います。そのことを念頭に置いておきましょう。
2. 危険度:中 ★★★☆☆
2-1.マザコン
「母親の言う事が絶対。母の敵は自分の敵。」など、精神的に母親離れできていない男性は高確率で嫌われます。
母親が好き程度なら、孝行息子として好感をもたれる可能性はあります。
しかし、行き過ぎた愛情は女性からするとマイナスでしかありません。
もし、事実を隠して結婚したとしても、嫁姑問題に発展した時に、あなたは奥さんの味方でいられますか?
もちろん中立的な立場の判断でも構いません。
マザコンゆえに、母親の味方をするような行動をとるなら、いずれ離婚への道をたどる事でしょう。
少しでも該当するのであれば、婚活の前に母親離れをしておく事をオススメします。
2-2. 女好き(浮気問題)
「結婚しても女性にモテたい」とあなたがもし考えているとしたら、もの凄く危険です。
なぜなら離婚の原因の上位は、常に「不倫」など異性関係の問題です。
何十万組のカップルが永遠の愛を誓ったにもかかわらず、なくなる事のない「不倫」問題。
ワイドショーなどを観て、最も嫌悪感を持つのは誰だと思いますか? 答えは女性です。女性は不倫と言う不貞行為が大嫌いなのです。
男たるもの永遠に異性にモテたいという気持ちもわからないくないですが、結婚ともなれば話は変わります。
しっかりと「理性」という線引をしなくてはなりません。

自信をもって答えられないのなら、まだ結婚は先なのかもしれません。
「はい」と答えたあなたも、覚悟の姿勢は言葉ではなく、あなたの普段の振る舞いや言動、行動からにじみ出てくるものです。
あなたは、一人の女性を愛し続ける覚悟はありますか?
2-3. 人の性格や考え方を受け入れられない
常に自分が正しいと思い込んでいる人は結婚生活に向いていません。特に、
・
自分と違う性格を拒絶する
・他人の意見を聞かない、受け入れられない
・柔軟性がない(〇〇だ!と決めつける)
上記であげてれる内容に該当していたら、性格に難ありですので、注意しましょう!

一生独身でいいのであれば改める必要はないですが、結婚となるとあなた一人問題ではなくなります。
何でも自分が正しい、他人の考えを受け入れなといった頑固な考え方をしていてはパートナーが可哀想です。
元を辿れば、他人である二人が共生するのです。ぶつかる事もあるでしょう。
それらを理解できずとも、擦り合わす事が、大人であり、本来の夫婦の形です。
いつまでも子供じみた頑固さは得策とは思えません。 冷静に話し合える大人の男性になりましょう。
3. 危険度:大 ★★★★★
3-1. 給料は自分の為に使いたい
結婚したら、いままで自分で自由に使ってよかったお金が、ほとんど使えなくなります。
お小遣い2万円なんて話もざらです。その際、あなたがどう思うでしょうか。想像してみてください。

このように思うようなら、結婚しないほうがいいです。
結婚したら、お金は共通の財産となります。「自分で稼いだんだから、自分のお金!」という認識では結婚しても、いずれ離婚するのが見えています。
パートナーを養っていく結婚生活には向かないでしょう。
3-2. 酒に溺れる
お酒を楽しく飲む程度なら問題ありません。 要注意なのはお酒を飲むと
・暴力的になる
・人が変わる
・アルコール中毒
上記のような明らかな迷惑行為のことを言います。
お酒に飲まれて他人に迷惑をかけたり、家庭に悪影響を及ぼすばかりか、犯罪者の家族にしてしまう可能性もあります。
上記のようなお酒に飲まれる自覚があるのなら要注意です。
結婚を期にお酒をやめれますか?かなりキツイでしょうが、それくらいの覚悟を決めるのが結婚というものです。
生半可な気持ちで、結婚ると自分だけではなく妻や子供に迷惑をかけてしまいますよ。
3-3. 金銭感覚がルーズ
「計画性がなく貯金がない。」または「借金をしている。」
なんていう計画性のないお金の使い方をしていませんか?
20代前半ならまだしも、30代をすぎて、そのような無計画な生活をしている人は大問題です。
もっと深刻なのが親や彼女、友人に借金をしているケースです。
ましてや、消費者金融にお金を借りているならアウトです。
理由にもよりますが、計画性のない借金であるならば、結婚してからもお金に苦労するでしょう。
あなたが苦労するだけならまだしも、パートナーに苦労させてしまうなんて論外です。
お金も離婚の理由の上位です。パートナーに借金を隠して結婚するなんてもってのほかです。
ちゃんと打ち明けましょう。そして、計画を立て借金返済できるようになる事がスタートラインです。
3-4. 暴力を振るう(DV気質)
最初に断っておきますが、暴力(DV)は犯罪です。
・暴力で人を肉体的にも精神的にも制圧しようとする
・暴力行為でパートナーを繫ぎ止める
暴力を振るうような性格ならば、自分から一生独身という道を選んでください。
暴力とういう恐怖で支配する低俗な行為をするような人が誰かを幸せにできますか?
家庭内の問題であっても、場合によっては殺人事件に発展します。そのうなる前に結婚から手を引いてください。
どんな原因であれ、男が女性に暴力行為を行う事は言語道断です。
結婚の資格がないので、あきらめましょう。
一度冷静に考えてみてください。逆の立場にたって考えてみる事をお勧めします。
4. 希望はあるの?
上記で、結婚に不向きな人の特徴をあげました。
不安に思う人もいると思いますが、結婚に向いていない原因に当てはまってしまった場合、必ず結婚の希望はないかというと、そういう訳ではありません。ちゃんと希望はあります。
4-1. 変わる覚悟ある?

というと、そういう訳でもありません。最初は「結婚に向いてないかも?」という人でも、結婚をして幸せな家庭を築いています。
では、何が違うのでしょうか? それは、あなた自身が固定概念にとれあわれず変わろうとすることです。
その覚悟と行動で、多くの悩みは改善できる可能性が大いにあります。
あなたは覚悟をもって結婚に望めますか?
4-2. 相性や考え方が合う人は少なからずいる
例えば、あなたが料理や家事が苦手なら、逆を返せば料理が好きな人と結婚すればいいのです。
夫婦とは、互いが互いを補い合って支え合うものです。
あなたと真逆の「家事や、誰かに尽くすことが好きな人」も必ず存在します。
好きになった人に、理解を求めるというよりは、最初からあなたを理解してくれる相性の良い人を探す!にシフトしたほうが良いと思います。
上記を踏まえて、あなたに向いたお相手の探し方をしたほうが良いでしょう。
まとめ
今回は結婚に不向きな人の特徴を挙げています。
結婚に不向きな原因の多くは、あなた自身の問題です。 ただ、危険度が低い人ほど、結婚に向いていないと決めつけるにはまだ早いです。
完璧な人間はいません。そして最初から完璧を求めてもいけません。 結婚は相手ありきです。
かたくなに自分が向いていないと、固定概念を持つ事は非常にもったいないです。
厳し言いもありましたが、 料理や家事が苦手なら、逆を返せば料理が好きな人と結婚する。 といったように、お互いの短所を補いあえる夫婦関係を築けるパートナーが理想的でしょう。 幸せな結婚生活をしたいなら、まずあなた自身が結婚に向いていない原因を理解しましょう。
そしてこれを期に、あなたが起こす小さな変化は、いずれあなた自身の「幸せな結婚」という大きなゴールに結びつくでしょう。
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